Uberのない生活には戻りたくない
ブラジルではUberは一般的だ。携帯からアプリで車を呼び、目的地まで乗せてもらう。値段も安い。
日本を離れたことで感じている生活上の大きなメリットの一つがUberだ。
僕は免許も車も持っていないし、現状だとあまり興味もない。とはいえ、バスと地下鉄だけというのは時折不便ではある。そうすると、Uberの価値は僕にとっては非常に高い。
車に乗っている間は適当に本やらニュースを読めるし、移動時間を楽しく過ごせる。でもって疲れない。そして、安い。
この国にもタクシーはある。値段も日本のそれに比べれば遥かに安いのだが、少々面倒臭い。というのも、あからさまに目的地に着くまでに遠回りされたり、カードでの支払いに嫌な顔をされたりするからだ。(なら現金で払えば良いという話になりそうだが、この国では基本的に大体のものはカード支払いなので、普段、現金は大して持ち歩かない。タクシー用に現金を用意するのはやっぱり面倒臭い。)
てことで、大体はUberを呼んでいる。
地下鉄の範囲内のエリアに来ても、なんとなく地下鉄が面倒臭く感じる時は迷わずUber。少し疲れてる時もUber。買い物が予定より多くなってしまった時もUber。
本当に心強い。
実際にやるかどうかは未定だが、現在地下鉄を利用している通勤をUberに切り替えるというのも選択肢としてありだと個人的には思っている。
『日本に引っ越すよー』って言われたら、最初に浮かぶのは『Uberないんだよな。。』ってくらいにはUberは便利。