ブラジルで働くデータサイエンティストのブログ

ブラジルでデータサイエンティストしてる僕の日記。データサイエンスネタは多分書かない。

英語と日本語の使い分け

ブラジル住み、日常生活をほぼ英語で送っている僕の日頃の英語と日本語の使い分けについて書いていきたい。
英語で海外で生きていきたい人の参考になったりならなかったりするだろう。


まず、前提として、僕の英語の歴史は極めて薄っぺらい。
そもそも、語学というものにあまり興味がない。ブラジルに住んでいるし、このまま住み続けるだろうけど、海外に対する憧れもなければ、日本が嫌いということも全くないので人生を通して、語学へのモチベーションは低い。
そんなんだから、海外留学経験とかは全くない。ぶっちゃけてしまえば、26歳だか27歳だかで初めてパスポートを取ったし、現在いるブラジルが初めての海外だ。
逆に、大学受験での英語の成績はそこそこ良かったし、三年ほど、外国人が多く住むシェアハウスに住んでいたので興味のなさとは裏腹に幾分の成長はあったのだろう。


要するに、なんとかやっていくのには困らないが、特に興味もないっていう微妙に残念なレベルだ。
そんな僕のレベルで日常生活における英語と日本語の使い分けはどんな感じなのか。


まずは、会話。リスニングやスピーキングも含めて。
これは完全に英語だけ。日本語はほぼ全く使わない。妻が日本に一年くらい留学していたので少しなら日本語もわかるのだが、英語のが楽なので会話は全部英語。職場は日本語の出番は100%ないので完全に英語。ドラマとかに興味がなく、日本を離れた後も見るようなテレビ番組もないので出番はなし。数少ない例外はJOJOを見てるくらい。



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続いて、読み書き。
このブログを書くときやtwitterしてるときは日本語。それ以外は全部英語。たまに聞かれるのは『難しいもの読んだり書いたりするなら日本語使いたくならない?』ってのだけど、個人的にはこれは全く逆だと思っている。僕の職業柄、大切な文章が大体全部英語っていうのも理由の一つではあるのだが、そもそも、言語の性質として、英語は論理構造がはっきりしているので日本語よりも難しい文章を追いやすい。読む文章が難しいとき、書く文章が難しい時は英語の方が日本語よりも楽に感じる。
逆に集中する必要のない文章の読み書きは日本語でも良いのだが、僕はあまり娯楽系の文に触れないのでやっぱり日本語に触れる時間は結構限られている。


こんな感じで、僕は英語が好きとか、日本語が好きとかの思いは一切ないのだが、結局ほぼずっと英語を使って生活をしている。
海外生活の一例。