停電に慣れる
僕が住んているサンパウロ市では停電は日常茶飯事だ。
風が強い→停電する
雨が強い→停電する
天気が悪い→停電する
別に何もない→停電する
って感じで、ともかく停電する。
最初のうちは『えっ!これ、マジか。。』なんて慌てたものだけど、すぐに慣れる。
職場で停電してもみんな慣れたもので『ヒューヒュー』などと言いながら楽しんでいる。
電気系統の仕組みとかはよく知らんのでどういう原理で停電が起きるのかとかは全く知らないのだが、ブラジルのインフラは結構色々適当な感じがするので割と納得。
でかく伸びた街路樹がガッツリと電線にぶつかってたり、電線垂れまくってたり、電線に色々ぶら下がってたり、送電装置(??)っぽいものが完璧に異音を発してたりする。
どこでもそうなのかは正確にはわからないけれど、多分どこもこんな感じなのだろう。
強いインフラってのは決して簡単に実現できるものではないと実感する。