カートレースが僕に残したもの
昨日、同僚たちと共にカートレースに行ってきた。
人生はじめてのカートレースをブラジルで体験するとは思わなかった。カートレースの経験どころか、僕は車の免許すら持っていないのでこの体験は色々と新鮮だった。
レース前に簡単に説明を受け、一周か二周走ったのちにレース開始。思ったよりもあっさり始まる感じが良かった。もっと色々と準備が面倒くさいものなのかと思っていた。
総勢16人でのレース。同僚やその彼女、家族と結構な人数が参加した。
始まる直前のマインドとしては『マリオカートやってるし大丈夫だろう』くらいの適当な感じ。
レース場は案外広く、一周するためには屋内と屋外の両方のコースを通り、大体一分かかる。でもって、レースは大体20分かけて行われた。
レース場の写真は下の記事で。
20分というのは体感、かなり長く、気を抜くと集中力が切れそうなのが怖かったが、それでもとても面白かった。スピード感が良い。
右足がアクセル、左足がブレーキに掛かっているのだが、ブレーキを踏もうとしてアクセルと踏んだりしたので『ブレーキとアクセルと間違えて発進』みたいなのをリアルに何度もやらかした。
ちょいちょい壁や同僚にぶつかりつつも20分を完走。イマイチ換算方法はわからないのだが、僕は16人中10位。なんのネタにもならない順位であった。
とても良い体験ができたので、次は妻とも来たいと思う。
そんな感じで非常に楽しかったのだが、問題は次の日、つまり、今日やってきた。
体にがっつりアザ。これが数カ所。それとは別に筋肉痛。
20分間のカートレースというのは思ったよりも身体に来たようだ。
思ったよりも楽しく、ハードなカートレース体験だった。