会社からはランチカードが支給される
ブラジルの会社ではランチのために毎月一定額が振り込まれるカードが支給される。
入社時にカードが支給され、毎月そこに何万円か振り込まれる。
多くのレストランではそのカードを用いて食事をすることができる。便利。
就職直後に、『ランチカードはちゃんともらったか??』などと聞かれることもあったので、ブラジル人にとって、案外このランチカードは大切なものなのかもしれない。
このランチカード、振り込まれる額は会社によって異なる。多いところもあれば少ないところもある。
一日あたり300円のところも1000円くらいの額なところもある。
正直、給料に組み込んでしまえば良いのではないかと思わなくもない。
僕の場合、ちょっと不便しているのが、このカードの額を毎月使い切れないという点だ。
割と量り売りの店で食事をすることが多く、少食なのでそんなに、お金がかからない。ランチカードを使い切れない。
使い切れなくても毎月振り込まれて貯まっていくのがこのランチカードだ。
ランチカードと書いてはいるが、夕食時にも使えるし、職場から離れたところでも大丈夫なので、夕食時にも使っていっている。