住宅街の光景
サンパウロ市内に引っ越してきて少し頻度は減ったが、それでもブラジルに来た当初はとても気になった一つの光景がある。
それは、住宅街の道を歩いてるとどこかしらの家が修繕をしてるというもの。
業者なのかその家の住人なのかはわからないがガッツリと家を修繕している。
幾分の推測も混じるが、おそらく、ブラジルの一軒家は全体的に脆い。もっと正確に言うなら作りがチープだ。
もしかしたら、それなりの金額を出せばより頑強な家になるところを家主が出費を渋ってこうなっているだけかもしれないが、それにしてもあまりに頻繁に修繕光景を目にする。
現在僕が住んでいるのはアパートだが、そのうち家なりマンションなりを買うかもしれないので、僕にとってはこの辺りの情報は人ごとではない。きちんと時間を取って情報を集めていかないといけないのだろうと思う。