ブラジルではサッカーは人気だが、思っていたのと何か違う
ブラジルと言えばサッカーだ。
ネイマールとかネイマールとかネイマールとかとても有名だ。
僕はサッカーに全く興味がないので正直、ネイマール以外のブラジル人サッカープレイヤーを知らないのだが、とりあえずネイマールは有名なはずだ。
そんなサッカー大国のブラジルだが、日常におけるサッカーの溶け込み方は僕が思っていたのとは少し違った。
僕が想像していたブラジルはこんな感じ。
どの道でも子供がサッカーをしていて至るところにサッカーゴールを備えた大きめの公園があり様々な規模の試合が行われている。
実際のブラジルの光景はまるで違った。
まず、子供は路上で全然サッカーをしていない。もはや日本での方が見かけるレベル。
それに、サッカーゴールを備えた公園なんてほとんどない。そもそも一定の大きさを持つ公園が少ない。
ともかく、サッカーがプレイされているところを見かけない。恐らくサッカークラブとかはあるのだろうが良くわからない。
逆に、サッカーの観戦については予想した通りだった。
ニュースでもスポーツ系で扱ってるのはサッカー。
サッカーの試合の日は至るところから歓声があがる。
日常会話でもどこのファンなのか聞かれたりする。
住んでる僕の感覚だと、ブラジルはサッカー大国というより、サッカー観戦大国だ。