ブラジルでのデータサイエンティストとして就職した際の感想
結婚によるパーマネントビザの下、データサイエンティストとして、就活、就職をした際に感じた疑問を少し書いていく。
ちなみに、就活記事はこれ。
上記の記事で書いたように、僕の就活はLinkedinやらメールやらで来たオファーに乗っかって面接、テストをパスしていくというものだった。
最終的には10社くらいはパスできた。その時に少し不思議に思ったのが、来たオファーが金融系と医療系ばかり。
確か7割くらいは金融系で残りは医療、メディカル系。
僕のプロフィールに金融系やメディカル系を示唆する要素は全くないのでこれは結構不思議だった。適当に何人かに聞いてみると、『ブラジル内だとその二分野が強いから』みたいな返答が来る。実際にそうなのかはわからない。
就活が進む中で、金融系とメディカル系からのオファーが多いことを実感していき、個人的な興味がメディカル系にあったこともあり、最後にはメディカル系の会社に就職した。
国境を越えれば様々な違いがあることは理解していたつもりだったが、実際に、これだけ分野の偏りがあるというのは実感、かなり不思議に感じた。データサイエンスは分野に関しては汎用性が高めのスキルのつもりだったが、僕の元に来た話に関してだけ言うのであれば、分野の自由度は高くはなかった。
個人的にはメディカル系があったことはラッキーだった。