ブラジル来る前に買っておけば良かったリスト
日本にいた時に買っておけば良かった、楽しんでおけば良かった物のリストを挙げていこうと思う。
当たり前だが、国境を越えれば、流通している物は変わるし、値段も変わる。当たり前にあると思っていた物がないこともあるし、どこでも値段が変わらんと思っていた物の値段が大きく異なることもある。
ブラジルに来て一年。日本にいた時に買っておけば良かったもの。楽しんでおけば良かったものというのはいくつかあるので簡単に紹介したい。
1. PS4
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ちょいちょい愚痴っているのだけれど、この国ではゲーム機は高い。今まで見た中で一番安いので大体45000円くらい。
PS4やswitchなんてどこの国でも大体同じ値段で売ってるものだと思っていたからこれには少し驚いた。ゲームソフトの値段はそんなに変わらないのだが、ゲーム機本体は高い。
本当に日本で買っておけば良かった。
2. 扇子
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扇子はアジア圏のものだから入手難易度はもちろん高くなるわけだが、それでも日本街のようなものはあるのだから、入手できると思っていた。甘かった。
たしかに、扇子は売っている。とはいえ、ともかく質が悪い。今まで見てきたなかだと、ダイソーで売ってた物が一番クオリティが高い。
別に必ずしも必要なものではないのだが、ないとなると欲しくなるのが人間だ。当たり前に手に入ると思っていたから尚更だ。
目の前からなくなって初めて気づく大切さってやつを実感させてくれたのが扇子だった。
3. BenQのデスクトップライト
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BenQのデスクトップライト。正直これに関しては自分でも求めすぎだと思っている。
職を得て、ブラジルでの生活も落ち着いた現在、少しお金を出してでもデスクトップ環境を整えたいと思い、評判のよりBenQのデスクトップライトを買おうと思ったのだが、ブラジルで売っていない。
職業柄休日もパソコンの前に座っていることが多いので奮発したいところだったが、ブラジル国内では売っておらず、輸入をすればガッツリと関税をかけられる可能性があるため購入できず。
4. 手帳のリフィル
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みなさん、手帳をお使いだろうか?僕は日本にいた時から手帳を使用している。手帳には一体型使い切りのタイプとリフィル型がある。僕はリフィル型の手帳を愛用していたのだが。。。
この国ではリフィルが売っていない。
というか、リフィル型の手帳が売っておらず、全部使い切り型。まじか!
僕はリフィル型の手帳は世界のどこでも使用されている物だと思っていたのでこれには本当に驚いた。本当に驚いた。
この国の人は使い切りの手帳しか使わないのだ。
父からもらったファイロファックスの手帳は使用することができず、今も僕のデスクの引き出しで眠っている。
5. ウイスキー
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これについては、持ってくれば良かったというよりは、日本にいる時にもう少し楽しんでおけば良かったというもの。
この国、輸入物のウイスキーが高い。おそらく関税なのだろう。
ウイスキーが好きで日本にいた時は原価バーなどをよく訪ねていたのだが、この国でウイスキーを楽しむのはハードルが高い。純粋に値段が高いのだ。
シーバスリーガル12年で5000円近くする。
ちなみに日本だとこの値段。
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日本にいた時にもう少し大胆に飲み歩いておけば良かったという後悔が少しある。
他にもいくつかあるといえばあるのだが、特に買っておけば良かった物、楽しんでおけば良かったものというと目立つのはこの辺だ。
当たり前だが、国境を超えて、それまで普通に手に入っていたもののありがたさがわかることがある。それがどんなものなのかは人によるのだろう。僕の場合はこんな感じだった。